新年あけましておめでとうございます。
日本より14時間遅れで、アメリカは東海岸でも2012年を迎えました!
日本では、年末のみならず年が明けてからこそ、お雑煮・おせちをつつき、初詣にいき、
年賀状で知人の近況に驚いたり・・と、家族とゆっくり過ごす時間として位置付けられています。
一方アメリカでは、ここ数カ月の間に、感謝祭そしてクリスマスという家族で過ごす大型ホリデーを過ごしたばかりなので、お正月の余韻はそう長くは続きません。
大晦日の夜は、カウントダウンのため町へ繰り出し、へべれけに酔っぱらう人たちの群れを多く見かけましたが、会社や公共サービスが休みだったり営業時間を短縮するのは元旦のみで、1月2日からはほぼ通常に戻ります。
今回の新たな発見としては、"Happy New Year"の使い方。
日本では"Happy New Year!"というと「新年あけましておめでとうございます」と訳されるため、元旦以降しか言ってはいけないような気がしていました。しかし、こちらでは"(I wish you)a Happy New Year!"の略として、文字通り「よい新年を!」という意味合いで使われていました。例えば、クリスマスに旦那の実家を訪ねた際に、帰り際、義父母とはもう年始まで会わないとわかっているので"Happy New Year!"と言って別れるといった感じです。
また、私自身、しばらく「あけましておめでとうございます」は英語で"A Happy New Year"だと思っていたのですが、この"A"は元のフレーズ"(I wish you)a Happy New Year!"もしくは"(Have) a Happy New Year"の()パートが抜け落ちたものだと思われます。この"A Happy New Year"と単独で使うと、単語としては文法的には問題ないのですが、挨拶としては少し変な(物足りない)感じなので、やはり挨拶としては"Happy New Year!"もしくはより丁寧に" I wish you a Happy New Year"と言う方がよいかと思います。
本日学んだ新しい英語の表現↓
"New year's resolution" =新年の抱負・決意
本ブログに関しては、「高頻度・高品質での投稿」を抱負に掲げたいと思います。
2012年が皆様にとって素晴らしい1年となりますように!
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